フジテレビとはなぜか縁が深く、
他のアナウンサーにも英語を教えたことがあります。
教室の生徒のひとりとしてではなく、
マンツーマンで、私の自宅で教えていました。
なので、名前も性格も癖も、とてもよく覚えています。
当時、彼女は世田谷区にお住まいで、
私の自宅がある田園都市線の川崎市まで1時間以上もかけて、
毎週レッスンに来てくださいました。
そこまで英語に熱心だったのは、海外レポートが多いためでした。
あのダイアナ妃に、日本人で最初にインタビューをしたレポーターとして
週刊誌に取り上げられたこともあります。
バラエティ番組では、よく明石家さんまさんと一緒に司会をされていました。
また、午前11:30からのFNNニュースにも、毎日出演されていました。
今こうして思い出すと、彼女たちは英語を武器に、
さまざまな分野で華々しく活躍し、大きく羽ばたいていきました。
その力添えになれたのはとても光栄ですが、
ご本人の地道な努力があったからこそ、実を結んだのだと思います。
彼女が英語習得のモーティベーションをキープできたのは、
海外レポートという活躍の場をイメージしていたからだと思います。
あたたも是非、英語が必要になる状況を思い浮かべてください。
そして、そこで活躍するあなたを想像するのです。
少しずつ少しずつ、その理想のイメージに近づいていく・・・
そんな自分を実感できたら、もうしめたものです。