今日は普段のまじめな話しはやめて、
簡単な英語表現をご紹介しましょう。子供しか使わない英語です。
でも、大人が使うとヘンなので、要注意です。
その1: yummy
「おいしい」という意味ですが、
大人が自分の感想として使うと変な目で見られます。
幼児に対して「おいいしいかい?」という意味で
Is it yummy? と訊く場合なら大丈夫です。
大人が「おいしい」を表現するのに一番いいのは、It’s good です。
日本人はよく It’s delicious. と言います。日本人的な表現です。
間違いではありませんが、good の方がより自然です。
その2: stinky
「臭い」という意味ですが、これも大人が言うと子供ぽい変な人になります。
では、大人ならどういうか?
It stinks. と動詞にします。
あるいは、It smells bad. とか It smells terrible. でもいいでしょう。
It smells fishy. というと、魚のにおいがするではなく、
「その話は怪しい」という意味になります。
その3: play
「昨日彼と遊んだよ」をどう表現しますか?
私の生徒さんの英作文では、play を使う人が時々います。
子供同士が遊んだのならいいですが、大人は使わないでください。
性的な遊びに誤解されることもあります。
では、大人はどう言うか?
I went out with him.
I was hanging out with him.
がいいでしょう。
その4: bye-bye
これはほとんど日本語になっています。
和製英語ではないのですが、つい、バイバイ!と言ってしまいませんか?
子供英語なので、要注意です!
では、大人はどう言うか?
Bye.
Good-bye.
See you.
Have a nice day!
などその他いろいろあります。
Have a nice day! は、時間帯に気を付けてください。
夜なら、Have a nice evening! となります。
使い方を間違えるとヤバいですよね?
でも決して焦る必要はありません。
私の現場トレーニングを通じて、少しずつ会得していきましょう。