かなりのボリュームのブログ記事を書いてきましたので、重複する話もありますが、
角度を変えて今日もお話します。
沖縄県には、米軍人と国際結婚した日本人女性を多くみかけます。
彼女たちは、ちゃんと英語を話せています。
米軍人と日本人女性の間に生まれた子供も何人か知っていますが、
子供の場合は赤ちゃんのときから家で英語を話しているので、
50・50に、きれいにバイリンガルです。
20代でアメリカ人と結婚した女性はというと、
子供ほどの英語力ではないですが、
問題なく英語を話せています。
そういう子供とそういう母親の知り合いもいるので、
2人が英語で会話をしているところを何回も聞きましたが
やはり子供の方はネイティブの英語、
母親のほうはそこまではいかないが、
でも流暢な英語を話しています。
そこであなたはこう思われるでしょう。
「そりゃー、アメリカ人の父親と毎日話ししてたら
話せて当たり前じゃないかな?
でも、自分にはそんな環境はないから無理」 と。
さて、本題に入ります。
私は何を言いたいのでしょう?
2つあります。
その1;
安い給料で勤務している米軍人を支えるためにも
ほとんどの主婦は共稼ぎしています。
寝る暇もなく忙しいのです。
家の掃除、子育て、買い物、パートの仕事、・・・・
英語の勉強の時間などないのです。
じゃ、なぜ英語が話せるのでしょうか?
それはどんなに忙しくても英語を旦那さんと話すからです。
英語を使っているからです。
浅草の観音像へ行くまでの参道に左右に多くのお土産店があります。
高齢者の方がひとりで店番をしています。
TVのレポーターによれば、
75%くらいが海外からの観光客らしいです。
だから、高齢者でも英語が話せます。
毎日しゃべっているからです。
当たり前のことですが、
毎日英語を使っていなくて、
どうやって英語を使いこなせるというのでしょう?
ありえません。
まず第1に言いたいことは、
高松式のトレーニング法では、
寝る時間もない多忙な人でもできる方法なのです。
その2:
では、その方法とは?
私がどういうトレーニング法をアドバイスしたかは、
過去のブログをよく読んでいる方々には言う必要はないですね?
「ひとり言トレーニング法」ですね。
これは日本語での思考を全部英語でやるという、
そんな難しいものではありません。
具体的トレーニング法については過去のブログをお読みください。
とてもシンプルで簡単で誰にでもできるものです。
これをやる人;
あっという間に英語を話せるようになります。
これをやらない人;
生涯英語の勉強ばかりしているだけで、話せるようにはならないでしょう。