下記の文章は下の音声ファイルから聞くこともできます。
前回の練習問題では、howではなくwhat で始まった質問でしたね。
What’s the maximum speed of this new bullet train?
この新型新幹線の最高速度はどれくらい?
もちろん、
It’s nearly 300 km per hour
でいいのですが、前回はlook at をつかって練習しましたね。
We’re looking at nearly 300 km per hour.
さて、以前こんな表現を紹介しました。
have money to burn 金があり余っている
¥130,000 for breakfast? No problem. They have money to burn.
朝食が13万? 問題ない。彼らは金があり余っているから。
覚えていますか?
さて、上の表現をこのように言っても全く意味は同じです。
¥130,000 for breakfast? No problem. They are rolling in money.
どちらにせよ、お金を燃やしている映像、お金の上を転がっている映像を想像すれば覚えやすいでしょう。
その逆で、お金に困っている場合は、こんな表現があります。
be strapped for cash 火の車
A: Why don’t we buy a car?
B: Not yet. We’re strapped for cash now. You know that.
A:車を買おうよ。
B:まだだめさ。家計が火の車だよ。知ってるだろう?
cash-strapped あるいは、strappedという単語は辞書にはあるかもしれませんが、
これでも同じ意味です。
We are strapped.
または
We are cash-strapped.
または、
We are strapped for cash.
これで家計が火の車、という意味です。
これはどうやって映像で覚えるかがわからないでしょうから、解説しましょう。
strapというのは電車の中にある「吊り革」のことです。昔の英国の酒場では、
革の素材の表面につけで飲む客の名前と金額を書いて壁に貼ってありました。