ある意味では英文法は簡単です。
中学3年間で習う英文法以外に何があるというのでしょうか?
高校1年生でないと出てこない「分詞構文」がありますが、
これは別に知らなくても英文構成にほとんどこまりません。
例:
He left Europe for the new continent, leaving behind all his asset behind.
=He left Europe for the new continent and left all his asset behind.
彼はすべての資産を置き去りにしてヨーロッパを去り新大陸に渡った。
Having played the piano for three hours, I am tired
=As I have played the piano for three hours, I am tired.
3時間もピアノを弾いたので、疲れたよ。
おわかりのように、別に分詞構文を知らなくても別の言い方で
言えるわけですから、中学3年生までの英文法でやはり十分でしょう。
プロの通訳の英語を聞く機会があったら分析してみてください。
私もそうでしたが、構文上は中学英語ばかりです。
単語は別です。
さて、上記の話は何回もしましたね。
英文法の学習(私は理論学習と言っていますが)は
毎日やれば中学3年間の英文法を1か月間で習得することも可能だと何回も申し上げました。
今日はちょっと違う観点から・・・・
上記のことは事実なのですが、
ただ、細部の文法的ミスというのはなかなかなくならないでしょう。
つまり、私が生徒さんの英文を校正すると、
「あっ、そうでした!。はい、わかっています」という勘違いはいつまでもあります。
これはどういうことかというと、
頭では理解はしていても、なかなか使いこなせていないという状態です。
そこで、やるべきことは・・・
1.会話のときは、
話すときにはコミュニケーションさえできればよしとしましょう。
間違いを恥とせずどんどんしゃべることが大切です。
2 英文を書くときは、
書くときには正しい英語でないといけません。
毎日日記を書くことをお勧めします。
仕事上、英文メールを毎日書いているかたはラッキーですが、
そういう機会がなければ英文日記がお勧めです。
そこで問題は、
その英文を校正してくれる人がいたほうがいいに決まっていますが、
たとえいなくてもそれを実行している人としていない人では進歩に違いが出るのは当然でしょう。
そこで!
ご希望の方は私にその英文をお送りください。校正して差し上げます。
ご希望の方はまずはご連絡をお願いします。