今日のテーマは、トレーニングです。
私は常にトレーニングの重要性を説いていますが、
自己流でやみくもにトレーニングすることほど危険なことはありません。
いつ何をどう練習するべきか分かっていないと、
いたずらに時間を無駄にするだけです。
優れたコーチによる、適切な指導が不可欠なのです。
コーチングの大切さは、スポーツの世界で実証されています。
平泳ぎの北島選手が世界のトップに君臨できたのは、
平井伯昌コーチによる指導の賜です。
テニスの錦織選手は、世界ナンバー2まで上り詰めた
マイケル・チャン氏をコーチに迎え入れてから、開花しました。
今年のテニス全豪オープンでは、大坂なおみ選手が大活躍しました。
第4回戦で惜しくも世界ナンバーワンのハレプ選手に敗れましたが、
セリーナ・ウィリアムズ選手を彷彿させるようなパワーテニスは、
今後がとても楽しみです。
彼女は昨年、セリーナのヒッティング・パートナーを務めていた
サーシャ・ベイジン氏をコーチとして迎えました。
優れたコーチに出会った途端、才能が一気に開花するのです。
今回開発したコースは、
的確なコーチングに基づいたトレーニングの効果を
あなたに体感して頂くのが目的です。
もう少し具体的に、この新コースの概要をお話しましょう。
必要なのは、現代の最強デバイスであるスマホひとつです。
厳選した必須表現と基本単語リストを組み合わせ、
私の指導のもと、徹底的にトレーニングします。
毎朝6時50分に、高松からあなたにメールを送信し、
その日のテーマと、解説つきトレーニング音声をお届けします。
メールが届いたら、スマホからクリックすれば開始です。
どこでも手軽にレッスンできるよう、
一つのセッションは4分~7分程度に凝縮しました。
音声を何度も聴き、声に出して真似てください。
慣れてきたら、基本単語リストで応用してみます。
メールフォルダーに保存しておけば、何度でも履修でき、
再登録して、最初からリスタートも可能です。
高松式トレーニングでは、以下の三点を遵守することが条件です。
(1) メールを開いたら、最後まで聴くこと。
リンク先の音声は4分~7分程度なので、移動中でも、仕事の合間でも可能なはず。
とにかく最後まで聴くことです。やり遂げることです。
(2) できるだけそっくり、真似ること。
真似れば発音に自信がつき、自信は継続のバネになります。
英語のトレーニングが楽しみになり、生活習慣に溶け込んでいくでしょう。
(3) 1度で覚えたと思わないこと。
うろ覚えでは使えません。繰り返しこそがトレーニングの真髄です。
休憩時間、ランチタイム、帰宅途中などを利用して、何度も何度も聴くこと。
聴けば聴くほど簡単になり、余裕ができ、身についていきます。
いかがですか? たった以下の3点なのです:
- 最後まで聞くこと(4分~7分程度です!)
- 声に出して真似ること
- 何度も繰り返すこと
これは、ほんのスターティングポイントに過ぎません。
正しい英語をアウトプットする癖をつけ、その威力を実感すれば、
英語と共に生活する習慣が身につくでしょう。
今までのように英語を学ぶのではなく、英語「で」学ぶ世界が開けます。
英語を武器に、世界の舞台であなたの能力を限りなく伸ばしていく・・・
そんな未来が待っているのです。
Bon Voyage!