この内容は音声ファイルから聞くこともできます。
今日ご紹介する表現は、イディオムというより、単語ですが、
日常会話でとてもよく使います。
わたしは何度も聞いたことがあるし、わたしも使っています。
be vocal
力説する、声を大にして言う、
例文:
Mr. Smith has been very vocal about moving our plant offshore.
スミス社長は工場を海外に移転することを声を大にして主張してきた。
(解説)
Mr. Smith がなぜ「スミス社長」?
英語ではPresident Smith とは言いません。スミス大統領ならそう言います。
だから、Mr. Smith と言っても、
英語の場合は、部長なのか、社長なのかこれだけではわかりません。
offshore は海外にという副詞です。
to offshoreとは言わないです。
「家に帰る」というのをgo to homeとは言わないのは知っていますよね?
go home と言いますね。このhome も副詞です。