fish を使った表現もイメージで覚えやすいかと思います。
昔サンフランシスコで食べた新鮮な魚は全然魚臭がなく、
とても美味しかったのを覚えています。
日本の魚も臭いイメージはあまりないです。
しかし、アメリカ内部のスーパーに行くと、
生臭い魚が売られていたのを思い出します。
ですから多くのアメリカ人にとっては、
魚は鼻をつまむ臭いものというイメージにつながるのです。
ですから、こういう表現が生まれます。
His story is fishy.
彼の話は臭い(=怪しい)
Stop telling me the fish stories.
もうほら話はいい加減にしろ。
Fishにはもうひとつのイメージがあります。
それは水の中の生物というイメージです。
それから由来した表現は、
He drinks like a fish.
彼は魚のようにお酒を飲む。(=彼は大酒飲みだ)
魚が泳ぎながら水を大量に飲むというイメージです。
今日の英文を録音しておきます。
練習問題:
1 犯人は誰だと思いますか。僕はジャックが怪しいと思う。
2 1か月間で英語はマスターできるって? そんなほら話は僕は信じないね。
3 お酒を浴びるほど飲みたいなら安いビールを買いなさい。